質屋の活用法:質屋を利用しよう

質屋とは

質屋が他の金融機関と異なるところは、品物を預けて、その品物の価値の範囲内でお金をお貸しする『質預け』にあります。『質預け』とは、期限内に質料(利息)と元金を支払えば、預けた品物が手元に戻ってくるシステムです。

貸付金の返済が不可能になっても、貸付金の返済義務は一切発生しません。質料(利息)だけ支払えば、質入れの期間を延長することもできます。

質屋は各都道府県の公安委員会の許可によって営業し、預かった大切な品物を、大切に質蔵で保管しています。ですから、安心して質屋を利用してみましょう。


質屋の始まりは700年前の鎌倉時代といわれていますが、その時々のニーズにあった商品を質屋は取り扱ってきました。質屋は常にニーズに合った商品を見極め、高く評価しています。

最近では、『質預け』ばかりでなく、『買取り』や『店頭販売』を行っている質屋もあります。「ちょっとお金に困った時」「流行りの商品を手頃な値段で購入したい」など、気軽な気持ちで質屋を利用すると良いでしょう。

質屋の利用法

いくらぐらいお金を借り入れたいのか?質入れの品物には何を用意するのか?まずは電話で近くの質屋に相談してみましょう。

質屋にも得意不得意がありますので、その品物を取り扱ってくれる質屋を紹介できる場合もあります。

質屋は腕時計やブランド品、貴金属、指輪、カメラ、家電、衣類等、様々な種類の品物を扱います。各質屋によっても扱う品物が異なる場合があるので、実際に各店鋪に問い合わせるほうが良いです。

18歳以上であれば、質屋を利用できますが、質屋を利用する際には、身分証明書が必要です。運転免許証や保険証、パスポート、学生証等を持参しましょう。

※各都道府県の条例などにより、利用年令の規定は異なることがあります。

●質預け

『質預け』の貸付の期限は3ヶ月です。この期限内に貸付額と質料(利息)を払えば品物を返してもらえます。貸付の期限が切れそうな時は、質料(利息)だけを支払えば貸付期間の延長もできます。

※質料(利息)の計算方法や利率は質屋営業法の範囲内で各質屋が独自に設定しています。

期限内に返済ができない場合は、預けた品物は質流れしてしまいます。この場合、貸付融資額の返済義務はなくなり、質屋からの返済請求もありません。

今すぐお金が欲しいけど、カードローンには抵抗がある。手放したくないものばかりだからモノを売って換金するのは嫌だ。そんな時には質屋ならではの『質預け』を利用してみましょう。

●買い取り

質屋の本業は、質預かりにありますが、最近のリサイクルブームや、簡単に利用できる買取りシステムの気軽さからか、若い女性を中心に買取りを利用する方が増えています。

預けと違う点は、買取りによって、商品の所有権がそのまま質屋に移転するところにあります。(古物営業法が適用されます)

質屋で高く売るワンポイント

@掃除しておく

掃除をしておくと買取額がアップすることが多いようです。少しでも高く売りたいと思ったら面倒でも質屋に持っていく前に自宅で落とせる汚れは落としておきましょう。

A質屋に持ち込む

出張買取でかかる人件費やガソリン代などがかからないため、商品を質屋に持込んで買取ってもらったほうが高く売れるようです。

B箱・説明書も付ける

いざ質屋に品物を質入れ・買取り・・・という時に、付属品を探しても、見つからなかったり、なくなっていたりするものです。これからは買い物後に、商品が入っていた箱に説明書や使わない付属品などを保存しておく習慣をつければ、あとから便利です。


・ブランド品:箱・袋・保証書カードがあれば、質屋の査定額アップ

・時計:箱・説明書・ベルトの余っているコマがあれば、質屋の査定額アップ

・宝石:箱・鑑定書・鑑別書があれば、質屋の査定額アップ

・電化製品:箱・取扱い説明書・リモコンなどの付属品があれば、質屋の査定額アップ

C修理しておく

掃除と同じように、自分でできる補修はしたほうがよいようですが、失敗することもあるので自信のない場合はそのままにしておいたほうがよいようです。

2007.01.15.12:38 | Permalink | Track Backs (0) |

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